新型コロナ感染は一向に収束の気配がなく、連日の報道ではいろいろなデータが発表されてきている。その中で感染経路についても発表されているが、小池知事などは淡々と感染経路不明者は増えて来ていますと述べているが、だからどうしたと言うコメントはない。
これは感染原因のウイルスが広範囲に散らばったことを意味しているのです。知事がぼやぼやしていて感染を広げたのですと自らの失政を謝るべきなのです。
今回の第二波と言われている感染の広がりの発生元は新宿、池袋辺りの夜の街と言われて来ました。その時には感染範囲は限局していたのに十分な対策を行わなかったために広範囲に広めてしまった結果なのです。
何度も言いますが、中国政府が武漢のマーケットでの新型コロナ発生に対し不十分な対応であったために広範囲に広めてしまった、という経緯と同じことをやっているのです。地方自治体の首長として地域を守ることを行わず、国の対応に従うと言う考えを貫いているのです。首長として能力不足です。国の対策と地域のやるべき対応は違うでしょう。
将来の女性総理を狙う立場では内閣官房に従っている方が無難であると考えているのでしょう。こんな知事を再選した都民の責任ですが。
武漢ではその後すぐに広範囲の思い切った規制を行ったおかげでそれ以上の蔓延をかろうじて防ぐことが出来、経済活動も再開できたのです。
思い切った対応を完璧に行うことで短期間の感染を収束することが出来ているのです。
日本では不十分な規制をだらだらやって来たことで結果として全てが後手後手になり、先が見えない状況を招いているのです。