現在の新宿は半年前の武漢と思うべきである

コロナの発生源であった武漢のマーケットの封鎖が遅れたことが今日の世界的大流行の発端であるとして中国政府が責任追求されているが、その後武漢市の全面的な徹底した封鎖、大規模な検査の実施、感染者の隔離は結果的に早期鎮静化につながった。

現在東京では新宿、池袋で多くの感染者が出ており、半年前の武漢と同じである。東京都として早急にこの地域の封鎖を行うべきである。他の自治体も新たな発生源になりそうな地域を見つけ、局所的に対応してゆくべきである。

国は地方自治体に任せ、後方支援を考えたり、国としての国境封鎖を考えていれば良い。検査の幅を拡大しこまめに小さな地域での拡散防止策を講じ周囲のクラスター発生を減らすことが有効な感染拡大抑制につながる。その小さな地域のみに対して休業補償を行なってゆけば当事者に対する十分な補助が可能となる。今後のこの状態は続くことは覚悟していなければならない。全く感染者が出ていない地域は、まず自分が感染者ではないことを知り、個人レベル、企業レベルでの感染予防対策をとりながらを早く日常を活動を取り戻すように考えてゆかなければならない。

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