社会を守り、国民の命を守れ  

新型コロナ感染の蔓延状況はますます悪い状況になって来ている。国会議員、地方議員の方達は本当に国民、都民、県民の命を守ろうとしているのか。当初から誤った行政を行なって来たが現在になっても一向に毅然たる態度で対策を考えているとは思えない。

そもそもこのような感染症の蔓延予防対策としては、検査の実施、感染者の隔離、が大原則であるにも関わらず現在になってもこの原則的な対応が実施されていない。ワクチンでは問題は解決しないのです。

ウイルスを増やしているのは感染者であり、その感染者がウイルスを運び蔓延させているのでする。感染者がウイルスをばらまくことがなくなれば鎮静化するのです。

行政を預かっている議員諸氏、そしてメディアも、感染してしまった人は感染を広げないように自身でしっかりと自己管理をしなければならない、できなければ強制力を使うことを言い続けなくてはならない。

また人の命を守るためには法律的に強制力ある対応を行わなければならない時に、思想的な問題を持ち出したり、その対応が今後の行政にも適応されることを懸念するようなことを言い出す人達がいることは情けないことだ。

このコロナとの戦いは長期戦であることを覚悟しなければならず、それに対応できるような策を考えなくてはならない。社会活動を停止させるような方法が続いているが、これでは国家が潰れてしまうだろう。通常の社会活動を続けながらの対策を行なってゆかなければ長期戦を乗り切れないからだ。

このためには感染者の隔離以外にはない。

選挙民とか視聴者のご機嫌を伺い、我慢を強いることを言うのは避けたいのであろうが、このような議員は決して評価されないだろう。次の選挙では落選だ。命を守るためには選挙民に対しても我慢を強いる行政を行えないようでは選挙民を守れないからだ。野党の議員は全く見えてこない。必要ないな。

ついでに言えば、変異株が混ざっていると調査結果が言われているが、そう考えてはいけないのである。変異株とするのではなく新しいウイルス感染が重なって広まっているとして対応しなければならない。感染した患者を診る専門医ではなく公衆衛生の専門家の意見を最重視すべきなのです。