小池知事は神宮外苑地域の再開発計画の中で1000本近くの樹木を伐採する計画を進めている。この地域の野球場、ラグビー場などは移動して立て直しを行うと同時に全体として再開発することを考えているようだ。関西人が勝手な思いでいじらないでほしい。前回のオリンピックでも東京を破壊してくれたが、まだ懲りないで続ける積もりなのか。
東京人にとってはいつまでも今の状態を維持するための努力をしてほしい。勝手によそ者が東京を壊すな!
この事業は誰のために行うのか。そこが一番の問題点である。開発業者とのもたれ合いがオリンピック後も続き、誰のところにお金が集まる構図なのか。
あの領域に巨大ホテルは要らない、軽薄な娯楽施設も要らない。これまで通りの緑の雰囲気を残し、家族が遊べる健康的な外苑広場が良いのです。
民間では現在首都圏で新しい建築が盛んに進められているが、その中に如何にして緑を取り込もうかと工夫されている。銀座シックスという大きなビルが銀座通りにあるが、このビルの屋上には林の公園になっている。このような時に1000本以上の樹木を伐採しての再開発とは呆れる。
あの地域で数十年も根を張って木の葉を茂らせてきた木々には先住権があるのだ。
何も実生活に直結した行政を発案できない小池知事早くやめてほしい。